ども~まにゃです🎣🤠
皆さん釣れてますか〜?😎🎣🐟
アクアリウムしてますか〜?🐠🌿
アウトドア△してますか〜⛺🔥
そんな6月某日。
今回は釣糸のお話です。
釣糸(ライン)の種類
- ナイロンライン
- フロロカーボンライン
- PEライン
- ポリエステル(エステル)ライン
これらが主な釣糸になります。
それぞれの特徴については皆さんご存知でしょう。
一応まとめてみます
比重(浮力)について
ナイロンライン(1.14)
フロロカーボンライン(1.78)
ポリエステルライン(1.38)
PEライン(0.97)
※ちなみに水(1.0)海水が(1.03)です
つまりは、水(1.0)に対し比重が小さいPEラインのみ浮かびます。
他のラインは水に対して比重が大きい物ほど沈み易くなります。
ラインの細さ、太さ
ラインの太さは
- 太いほど切れにくい、伸びにくい、巻グセがつく(しなやかでない)、ガイドの糸抜けが悪い(飛距離がでない)、魚に気づかれ易い
- 細いほど切れやすく、伸びやすい、巻グセがつきにくい(しなやか)、ガイドの糸抜けが良い(飛距離がでる)、魚に気づかれ難い
ラインの伸び
ナイロンが一番のび易く、水を吸います。
フロロカーボン、エステルは伸びにくく、水を吸い辛い(吸わない)
PEは伸びません(製品によっては若干伸びます)水を吸います(※編み目に入り込む)
ここから本題です
↑のこと分かっているようで、わかってなかった人が私です。
- 感度とは…
釣りの際に魚が食いついたアタリ
障害物に接触したアタリ
それが糸を伝わり手元に伝わり易いのか。
その良し悪しの事をここではいいます。
この感度とは、糸が弛んでいたり、伸びていると分かり難い。(というかわからない)
なので釣り人はキャスト後はラインを張りすぎず、弛めすぎず…といった調整を行い、魚のアタリがわかるようにしてからルアーにアクションをつけて誘います。
では、問題です。
- ①ナイロン3lb
- ②ナイロン12lb
【タックル】スピニングML、2500番、カットテール4(シンカー0.6)
ライン以外は同じタックルでキャストして目を瞑って手のラインからの感度だけでアタリが分かりやすいのはどっちでしょう🤔?
答えは
②なんですよね。
太さ+伸び+しなやかさ=感度
細くて伸びないPEラインが高感度!
というのは常識ですが、とてもしなやかで少しでも弛むと糸電話よろしく、感度なんて全く伝わらない事もご存知ですよね?
では『細いナイロンなら多少伸びても太いナイロンよりは感度いいんじゃないの🤔?』と思いますよね?
しかし細いナイロンは少しの力で伸び始める。(なのでバラしにくい)ため、始めのアタリがボヤけた感じになり分かりづらい。
一方で太いナイロンも伸びますが伸び始めるまでに、それなりの力が必要になります。
この伸びるまでは小さなコツン、コツンとうアタリへの感度に繋がるんです。(現にラインはぷるぷると揺れます)
結果
細いラインを使う人ほど「気づいたら食ってた。」「ラインが走ったのを見て、慌ててアワセを入れた」など特に濁りが強い水では起こりがちではないでしょうか?😵💫💦
物知り顔で語りましたけど。
まぁ、全部わたしなんですけどね!!!🤣💨
正直濁りきついポイントでは硬めの竿に太糸で落とし込まないとアタリなんてとれませんし😰
クリアウォーターやトップゲームなら目視して釣るので問題ないのですが…😎✨🐟
これからの釣りハイシーズンに1つ参考になればと思い記事にしました。
(まぁ高比重PEとか各社様々なラインがあるから一概には言えないのですが…😮💨💦)